台湾北部の人気観光地・九份(キュウフン)で、ツアーに参加していた78歳の日本人男性の行方が分からなくなっている。現地警察の調べで、男性が山のハイキングコース方面へ向かう様子が防犯カメラに映っていたことが判明し、警察や消防が捜索を続けている。
日本人にも人気の観光地で
黒っぽい服を着て道路脇を1人で歩く男性は、台湾の人気観光地で行方が分からなくなっている78歳の日本人男性だ。
付近の防犯カメラは、行方不明となる直前の男性の姿を捉えていた。

台湾メディアによると、行方不明となっている日本人男性は10月29日、妻とともに参加したツアーで、台湾北部にある観光地・九份を訪れていた。

この場所は、映画「千と千尋の神隠し」のような世界観が味わえることなどから、日本人にも人気の観光地だ。

男性はこの地を巡るツアーの途中で妻とはぐれ、集合時間になっても姿を見せなかったため、妻がツアーガイドとともに警察に捜索を要請したという。

捜索に当たる消防局担当者:
ドローンや救助犬も投入し、民間の登山救助団体の人員と協力し、捜索活動を行っています。

捜索に当たっている現地警察は、付近の防犯カメラを確認した結果、男性が九份にある山のハイキングコースに向かって歩いていたことが判明した。
黒っぽい上着、茶色っぽいバッグ
台湾の人気観光地・九份のツアーに参加していた78歳の日本人男性が現地で行方不明となってから、11月3日で6日目となった。

付近の防犯カメラが捉えた映像では、男性が一緒に旅行していた妻とはぐれたあと、黒っぽい上着を着て茶色っぽいバッグを斜めにかけ、1人で街を歩いている。
さらに、道沿いに歩いていた男性が突然方向を変え、そのまま画面左側に消えていく様子をとらえた映像もあった。

その先にあるのがハイキングコースに続く階段だ。

この映像を最後に、男性は行方が分からなくなった。
現地の警察や消防は、男性が向かったとみられるハイキングコースを中心に捜索を続けている。
(「イット!」11月3日放送より)

