大阪市に本社があるサントリーホールディングスは、グループが利用する外部クラウドに第三者からの不正アクセスを受け、グループ従業員や新卒採用に応募した人の名前やメールアドレスなど、計約10万件以上が漏洩したときょう=2日、明らかにしました。
サントリーホールディングスによると、きのう=1日までに漏洩が確認されたのは、以下の個人情報です。
●サントリーグループ従業員とパートナー企業等の氏名・メールアドレス:約9万人分
●サントリー企業活動体験プログラム「マル・デ・シャイン」に2023年末時点で登録されていた顧客のメールアドレス:7323人分
●サントリーHD2026年新卒採用ビジネス部門オープン選考への応募者がマイページに登録した情報など(氏名・メールアドレス・電話番号等):7173人分
●サントリービバレッジソリューションの社用携帯電話(2台)に登録されていたサントリーグループおよび取引先の従業員などの氏名・電話番号:1097人分
●サントリーの取引先の従業員の氏名・役職:25人分
などです。
会社によると、先月28日に外部のクラウドに異常を検知したことから、不正アクセスを遮断して調査を開始し、翌先月29日に漏洩したファイルの一部に個人情報が含まれていることを確認したということです。
漏洩した情報の中にクレジットカード情報は含まれておらず、会社では漏洩の対象となった人に個別に連絡を進めるとしていますが、現時点で個人情報が不正に使われた事実は確認されていないとしています。
サントリーホールディングスは「この度は、ご心配とご迷惑をおかけしますことを、心よりお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に取り組むとともに、セキュリティ対策の一層の強化に努めてまいります」とコメントしています。
