半導体大手のキオクシア(東京都)は、2027年4月1日に子会社のキオクシア岩手(岩手・北上市)を吸収合併すると発表しました。
2026年11月1日時点の事業と従業員は、キオクシアが引き継ぐということです。
キオクシアによりますと、吸収合併の目的は昨今のAIデータセンター向けの旺盛な需要を背景にしたフラッシュメモリ市場の、中長期的な拡大を見込んでの製造力の強化としています。
キオクシア岩手は2020年から生産を開始し、現在は北上市に構える2つの工場でスマートフォンやパソコン、自動車などに使われるフラッシュメモリを製造しています。
さらに1兆8000億円を投じて第3製造棟も建設中で、生産体制の強化を図っています。
この発表を受け、達増知事は「今回の合併により、岩手から世界の半導体産業をリードしていく体制がさらに強化されると確信している。県としては全力を挙げてサポートしていく」とコメントしています。
