10月31日はハロウィーンで街がにぎわっている中、早くもクリスマスムードに包まれているお店がありました。
神奈川・横浜市西区のみなとみらいにあるクリスマスグッズを扱うお店「Christmas Toys」。
ほかのお店と違うのは、一年中、クリスマスのグッズが売られていることです。
店内では365日クリスマスソングが流れ、スノードームにオルゴール、オーナメントなど、世界中から集められたクリスマスグッズがずらりと並んでいます。
クリスマスシーズンには、約2万個もの商品が入ってきます。
お気に入りを探す時間は、まるで宝探しのようです。
お店を手がけるのは、おもちゃコレクターでもある北原照久さんです。
トイミュージアム・北原照久館長:
きっかけは、クリスマスが大好きなんです。クリスマスの曲を聴くだけでワクワクする。一番ワクワクするものをやっちゃえみたいな。それで無謀にも1年中クリスマスのお店を。
そんな思いから、このお店が誕生したのは、今から40年ほど前。
親子2代、3代と訪れる常連さんもいるほど、長い間、愛されてきました。
以前は横浜市中区の古い洋館を改装した建物で営業していましたが、建物の老朽化をきっかけに2025年、現在の場所へ移転。
商品棚などを以前のお店から運び、長年愛されてきたあたたかい雰囲気を残しています。
そして、このお店には実は、サンタクロースのお手伝いをする妖精“エルフ”という特別な存在もいて、「小さなお子さまが私の耳なのか風貌を見て、エルフに違いないというふうに思ってくださった」と話します。
クリスマスを心待ちにする子どもたちにとって、サンタのもとで働くエルフは気になる存在。
小学校3年生:
(Q.サンタさんは来そうですか?)来ると思います。
小学校3年生:
(Q.サンタさんは来そうですか?)ちょっと怪しいかもしれない。こぼしたり宿題忘れてたり色々しちゃうので。
「弟2人と自分が良い子リストに入っているか聞きたい」と聞く子どももいて、エルフは「入っていますので、安心してください」と答えていました。
子どもも大人も、クリスマスを待っているときのあのわくわくした気持ちは変わりません。
来店客は「手紙をサンタさんに書いて、毎日ワクワクしていた思い出とかを思い出します。本当はまだハロウィーンなんですけど、(クリスマスが)楽しみです」と話します。
長年愛されてきたお店には、時を超えて変わらないものがあるといいます。
トイミュージアム・北原照久館長:
変わらないものはときめきと愛と情熱じゃないかな。それは変わらないですね。
クリスマスまであと55日。
ことしも、あの胸躍る季節が少しずつ近づいています。
