秋田県湯沢市の中学生が29日、学校近くにある柿の収穫に当たりました。周辺ではクマが目撃されていて、安全対策で地域に貢献しました。
湯沢市横堀の雄勝中学校近くの空き地にある柿の木は、実が多く付いているものの管理する人がいません。
横堀地域づくり協議会の加藤惣太郎さんは、「柿を残しておくとクマが出てきたりといろんな怖い目に遭うので、放置柿をなくしていきたい」と話します。
こうした状況を受けて29日、雄勝中学校の1~3年生までの生徒17人がボランティアで柿を収穫しました。
近くには、中学校のほかに保育園などがあり、このまま放置するとクマの餌場となってしまう可能性があります。
生徒たちの頑張りで、20分で1000個近くの柿を収穫できました。
生徒は「怖い。秋になると冬眠するためにクマが下りてきて食べるから」「柿でクマの被害があったりするので、地域の安全を守りながらボランティアすることができて、とてもうれしい」などと話していました。
収穫した柿は、11月に生徒たちが地域の人と協力してドライフルーツに加工します。
