イスラエル総選挙の開票が終わりましたが、与野党ともに過半数には届かずネ、タニヤフ政権の行方はアラブ系政党の対応がカギを握るとみられます。
イスラエル総選挙の開票が29日に終わり、ネタニヤフ首相率いる右派政党リクードが27議席を獲得し第1党となりました。
ネタニヤフ首相の与党陣営は53議席、反ネタニヤフを掲げる野党陣営は48議席となり、いずれも過半数の61議席には届きませんでした。
一方、残る19議席はアラブ系政党が獲得しましたが、与野党ともに連立を組むことは否定しています。
ただ、アラブ系政党の代表は「ネタニヤフ政権の退陣に向けて道を開く覚悟もできている」と述べ、連立には参加せずに野党側に協力する姿勢を示しています。
しかし、野党側が拒否し連立協議が不調に終われば再選挙となり、ネタニヤフ氏が暫定首相としてとどまる可能性があります。
