円安や中東情勢の影響で原油価格が高騰する中、岩手県生協連は10月29日、定期配達の灯油価格について、11月2日からの価格を据え置くと発表しました。
県生協連は、10月21日から31日までのシーズン最初の定期配達価格を過去最高値となる18リットル当たり2772円に決め、灯油を供給してきました。
29日は11月2日から14日までの価格について協議する会合が開かれ、定期配達価格を「据え置き」とすることが決まりました。
灯油価格を巡っては、円安や中東情勢によりさらなる高騰が懸念されていますが、10月に入り西日本で気温が高い日が続いた影響で、灯油の需要が減り品薄感が緩んだことから今回の判断に至ったということです。
県生協連の吉田敏恵専務理事は今後について「政府の対応などさまざまな動向を注視して、価格を検討していきたい」としています。
