大規模災害によって通信が途絶えた想定で、通信大手のNTT岩手グループ(岩手県盛岡市)が、10月29日に雫石町で迅速な復旧に取り組む訓練を行いました。
この訓練は災害に備えNTT岩手グループが毎年行っているもので、29日は約110人が参加しました。
訓練は豪雨での土砂災害によって、携帯電話などがつながらない孤立地域が発生した想定で行われました。
参加者は、断線した通信ケーブルの代わりに無線装置などを使って、回線を復旧させる訓練を行い、アンテナの設置手順などを確認していました。
また、橋の損壊によって、孤立した地域に通信ケーブルを届ける訓練では、参加者たちが約100m先までケーブルを飛ばす専用のランチャーの使い方などを確認していました。
NTT東日本岩手支店 楢村大輔支店長
「定期的に訓練をすることで、回数も含め習熟度を上げていく」
県内では、これまでに大雨による通信障害も発生していて、NTT岩手グループでは、災害時の迅速な通信復旧につなげたいとしています。
