インターネットで閲覧できる沖縄の歴史資料を活用した授業が、沖縄県那覇市の小学校で行われました。
沖縄の歴史資料をインターネットで閲覧できる「近代沖縄史料デジタルアーカイブ」は、貴重な写真や文書、当時の新聞などをデジタル化し、保存・公開しているウェブサービスです。
29日、那覇市の宇栄原小学校で行われた授業では、子ども達がデジタルアーカイブを使い、沖縄の産業発展の基礎を築いた琉球王国時代の役人・儀間真常について学びました。
子どもたちは明治時代の新聞記事から、儀間真常が芋の栽培を普及させ木綿産業を興すなど、人々の暮らしの向上に力を尽くした事について理解を深めていました。
児童:
昔の新聞は絵や写真があまり使われていなくて少し難しかった
児童:
先生が紹介していたホームページで“儀間真常”と検索してみたいと思いました
那覇市立宇栄原小学校 地主園亮 教諭:
(活用を通して)子どもたちの読む力や地域に対する理解が深まっていく。先生方が活用していくと教育が充実するひとつの助けになると思っています
県はデジタルアーカイブ化されている史料を学校現場で活用することで、子どもたちが沖縄の歴史について学べる環境づくりを進めたいとしています。
