越前市のこんにゃく製造販売業「カマヤ食品」が、福井地方裁判所から破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・東京商工リサーチによりますと、カマヤ食品は1937年の創業で、福井県内では古参格のこんにゃく製造販売業者です。
国産こんにゃく粉を100%使用した看板商品「ジャンボ白滝」や、「昔ながらのみそ田楽」などを中心に食品スーパーなどで販売し、2007年11月期には7600万円の売り上げを上げていました。
しかし食生活の多様化などにより売り上げが後退、大手業者との競合もあって2025年11月期には売り上げが1100万円まで落ち込んでいました。
赤字が散発する不安定な業況の中で原材料費の高騰も重なり、今回事業継続を断念したものです。
負債総額は債権者14人に対して5082万円です。
