首都の代替機能を担う「副首都」の指定要件が、27日閣議決定されました。
その要件に広島県は「該当せず」。
候補地に名乗りをあげていた横田知事が報道陣に胸のうちを語りました。
【横田美香 知事】
「私としては残念ではあるんですけれど、ただ国の今回の判断というのを尊重してまいりたいというふうに考えております」
政府が閣議決定した「副首都」の指定要件は、全国の人口の1.2パーセント以上の都市があることや、国内総生産の2.1パーセント以上の経済規模があることなどとしていて、広島県は一部の要件に該当していません。
候補地に名乗りをあげていた横田知事は、今月上旬に要件の案が示された後、国に見直しを求める要望などを行ってきましたが、基準は変更されなかったということです。
【横田美香 知事】
「広島県としては『もう一歩』というような数字でございました。日本の多極分散型の経済圏の極の一つだと思いますので、私たちとしては広島県がはいるような、そんな数値基準であったらよかったなというふうには思いますけれども」
そのうえで横田知事は、日本を中枢で支えるという気概をもって、地域と経済の発展に力を尽くしたいと話しました。
