明治安田J2リーグ・アルビレックス新潟は10月25日、首位の仙台を相手に逆転勝利。ホーム7連勝を飾りました。
ここまでホーム全勝、中3日での試合となった2位・アルビは11試合負けなしの首位・仙台と対戦しました。
負けられない上位対決。アルビは前半4分、マテウスモラエスがドリブルで右サイドを突破しますが、仙台のマテウスモラエスに止められてしまいます。
しかし、これが仙台のモラエスのファールとなり、フリーキックを獲得。
アルビのモラエスが放ったシュートのこぼれ球にシマブクが反応しますが、ここは相手にブロックされ得点とはなりません。
この攻撃を皮切りにモラエスのミドル、加藤のクロスから大澤。アルビが果敢にゴールに迫り、攻勢を強めます。
しかし、得点を奪えずにいると、前半34分にスルーパスから仙台の杉山に先制を許してしまいます。
ただ、ここはホーム・ビッグスワン。すぐさま悪い流れを断ち切ります。
前半41分、若月のパスカットからカウンターを発動して新井、モラエスとつないで左サイドのシマブクへ。そのシマブクがドリブルで持ち運び左足を一閃。
【シマブクカズヨシ選手】
「仕掛けながらカットインしようかなと思ってスピードを落としたときに、ゴールを見たらニアがいけると思って振り抜いた」
シマブクの9試合ぶりとなるゴールで同点とし、試合を折り返します。
この勢いのまま勝ち越したいアルビ。その瞬間をもたらしたのは地元出身のこの男でした。
後半10分、仙台のコーナーキックのこぼれ球を左サイドの若月が奪って一気に駆け上がると中央へクロス。飛び込んだのは関口。
【関口正大 選手】
「若月選手がカウンターに出た時点で、スピードがあるから必ずクロスまで持ってきてくれると思っていた。足にはうまく当たっていなかったが、ホームの力と気持ちで入ったゴールだった」
今シーズン、途中加入した新潟市出身・関口のアルビ初ゴールで勝ち越しに成功します。
ここから仙台に攻め込まれる時間が増えますが、ゴール前へのクロスをバウマンがパンチングでクリア。
後半42分には中央から放たれたシュートを早川が体を張って防ぐと、さらに後半アディショナルタイム。右サイドから際どいクロスを上げられますが、舞行龍とゲリアが飛び込んでブロック。
猛攻を凌ぎ切ったアルビが首位を撃破!仙台に12試合ぶりの黒星をつける逆転勝利を収めました。
【船越優蔵 監督】
「最後苦しい試合だったが、サポーターの魂が乗り移って、ビッグスワンが一体となって最後守り切れた」
アルビはこれで2連勝。そして、ホームでは負け知らずの7連勝です。
