この週末の雨の原因は、元の台風30号です。九州付近にあった台風30号は25日夜、温帯低気圧に変わり、新潟県内にもこの低気圧周辺の雨雲が入りました。低気圧が次第に東へ進んだことで、県内の雨の範囲は午後には狭くなっています。今週も雨の降りやすい1週間となり、一時12月上旬並みの寒気が入って高い山では雪化粧となる見込みです。石黒菖気象予報士の解説です。
今週は低気圧と高気圧が交互に通過し、日ごとに天気が変わるでしょう。27日夜から28日水曜日の朝にかけては雨や風が強まり、佐渡や下越では暴風雨となる可能性があります。29日は束の間の晴れとなりますが、土曜日は再び荒れ、日曜日は回復傾向の見込みです。水曜日の朝は標高1500メートル前後で雪が混じる可能性があり、三国峠では路面凍結のおそれもあります。27日は夜に西高東低の冬型の気圧配置となり、午前中は曇りでも夕方から急に雨や風が強まるでしょう。27日の最低気温は13℃から15℃、最高気温は18℃から20℃の予想です。
夕方以降は西寄りの風が急に強まり、佐渡の波の高さは3メートルの見込みです。帰宅時に備えて雨具を、夜の冷え込みに備えて羽織物を持つと安心です。29日の朝は放射冷却で湯沢町が3℃まで冷え込み、山沿いでは路面凍結に注意が必要です。
