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【解説】元台風30号と前線で太平洋側では警報級大雨の恐れ 台風31号も発生 あすにも非常に強い勢力で西へ 列島に接近も

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台風30号は温帯低気圧に変わりましたが、雨への警戒は続いています。
ここからは吉田友海気象予報士と見ていきます。

――週末から雨が続いている場所も非常に多いですが、最新の雨の状況はどうなっていますか。

吉田気象予報士:
まず雨雲レーダーで見ていくと、26日午前9時の時点で広い範囲に活発な雨雲がかかりました。元台風30号の低気圧と前線の影響で、東西に長く広い範囲に雨雲がかかったんですね。その後、まとまった雨雲が少しずつ東へ進んでいきました。ただ、一部で活発化した雨雲も見受けられます。
そして、午後4時30分ごろは、近畿や東日本に雨雲の中心が移ってきているような状況です。関東でも本降りの雨となっています。

――これから帰宅時間帯になりますが、このあとの雨雲の動きはどうなりますか。

吉田気象予報士:
このあと午後6時の雨の予想では、東日本に広く雨雲がかかりそうです。警報級の大雨になる恐れもありますので、十分注意が必要です。その後、7時、8時、そして9時と太平洋側では、活発な雨雲がかかるところがありそうです。そして、26日夜遅くから27日の明け方にかけて雨雲の中心は南の海上に離れるところが多いんですが、27日朝の通勤・通学の時間帯は関東の沿岸部を中心に雨が降りやすい状況となりそうです。

――さらに、続けざまに台風31号も発生しました。最新の状況はいかがですか。

吉田気象予報士:
気象衛星で見ていくと、日本の南東の海上に位置しているのが台風31号です。暖かい海上で、だんだんと雲が発達している様子が分かります。26日午後になり、台風の目もだいぶはっきりとしてきました。続いて進路図で見ていくと、台風は東から西へ暴風に流されまして西寄りに進んできそうなんです。そして、ポイントになるのが「勢力」です。27日にも非常に強い勢力となり、だんだんと小笠原諸島へと近づく予想となっています。

――このあとの進路次第では本州への影響も心配ですが、その辺りどうでしょうか。

吉田気象予報士:
気象庁が発表しているいろいろな条件を書いて予測したものをまとめて表示した台風進路予測図では、更新されるたびに大きく変わるんですが、早い段階で、東に向きを変えて日本列島から離れていくもの。一方で、くるっと回りまして沖縄の南のほうへ進むものなど、様々な予想があります。まだ東西のぶれがかなり大きいような状況です。西寄りのルートを通った場合、列島に影響が出る可能性があります。

遠藤玲子キャスター:
台風30号も進路がなかなか定まらないというのがありましたから、最新の情報には十分ご注意ください。

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