フランスでは日本時間の24日夜から物価高への対策を求める大規模なデモが呼びかけられています。
首都パリではデモに乗じた暴動や略奪に備えて、厳戒態勢がとられています。
パリ中心部のバスティーユ広場から、FNNロンドン支局長・高島泰明記者(高ははしごだか)が中継でお伝えします。
デモ行進は約3時間半後、日本時間の午後9時から予定されていて、すでに憲兵隊や警察官の姿が確認できます。
さらに、これまでの暴動で破られてしまった窓ガラス、そして木の板で補強されたお店も確認できます。
今回のデモを巡っては昨日、警察がコースの変更を要求しましたが、主催する労働組合側はこれを拒否し、予定通り行進する方針です。
現場での混乱も懸念されます。
フランスでは先週17日、抗議活動に乗じた商店の略奪や破壊が相次ぎました。
政府は、SNSで再び略奪や暴力を呼びかける投稿が相次いでいるとして、全国で警察官7万人などを動員し、厳重な警戒態勢をとる方針です。
