ウクライナの首都キーウでロシア軍による大規模攻撃があり、25人が死傷しました。
アメリカが仲介する和平協議の直後の攻撃に、ウクライナ側はロシアへの不信感を募らせています。
地元当局によりますと、21日夜から22日にかけて、キーウでロシア軍のドローンや弾道ミサイルによる大規模攻撃がありました。
これまでに1人が死亡、子どもを含む24人が負傷したということです。
キーウのクリチコ市長によりますと、地下鉄の設備が損傷したほか、医療施設やガソリンスタンド、住宅なども被害を受けました。
また、東部ハルキウ州でも市場などがドローン攻撃を受け、2人が死亡、34人が負傷しました。
ウクライナの和平協議をめぐっては、アメリカのウィトコフ特使が20日にノルウェーでゼレンスキー大統領と会談したのに続き、翌21日にはロシアでプーチン大統領と会談していました。
ゼレンスキー氏はSNSで「交渉のほぼ直後にロシアが攻撃した」と批判し、ロシアの姿勢に変化はないと指摘しました。
そのうえで、防空の強化や制裁など、ロシアへの実効的な圧力が必要だと強調しました。
