プロ野球ドラフト会議で、高岡第一高校3年の前田侑大投手が千葉ロッテマリーンズから2位で指名された。最速156キロを誇る左腕は「プロに行ったら千葉ロッテを代表するような選手になりたい」と力強く語り、「200勝」という大きな目標も口にした。

身長173センチの小柄な左腕、武器は柔軟性


前田投手は高岡市出身。身長173センチと小柄ながら、肩甲骨まわりの柔軟性を生かし、ノビのあるストレートを投げ込む。最速は156キロに達する。
エースとして甲子園を目指した夏の県大会では、常時150キロを超えるストレートを軸にノーヒットノーランを達成した。さらに、18歳以下の高校日本代表でも好投し、存在感を示した。
「とても嬉しい気持ちでいっぱい」

指名を受けた前田投手は、次のように喜びを語った。
「千葉ロッテマリーンズに2位で指名してもらってとても嬉しい気持ちでいっぱい」

いま誰に感謝を伝えたいかと問われると、「ここまで育ててくれた両親であったり、監督であったり、スタッフの皆様に今の気持ちを伝えたいと思っている」と答えた。
監督「強い気持ちが指名に繋がった」

高岡第一高校の村本忠秀監督は、3年間の成長についてこう振り返る。
「本人が一番努力をして、プロ野球選手になりたいという強い気持ちが、きょう指名に繋がったと思う」
前田投手自身も、母校で過ごした時間がプロ野球人生の糧になるかを問われ、「高岡第一でここまで成長できたというのは、これからプロに学んだことを生かしてやっていきたいと思っている」と話した。
目標は「200勝」

プロに向けた意気込みを聞かれた前田投手は、「プロに行ったら千葉ロッテを代表するような選手になりたいと思います」と力強くこたえた。
目標とする成績やプレーについては、次のように語っている。
「200勝という自分の目標があるので、それを達成できるように頑張りたいと思います」
最速156キロの速球を投げ込む左腕が、高岡市から千葉ロッテの一員としてプロの世界へ踏み出す。努力を重ねてきた3年間の成果を胸に、大きな目標に向けた新たな挑戦が始まる。
(富山テレビ放送)

