市職員が官製談合防止法違反の疑いなどで逮捕された事件を受け、名取市はコンプライアンス研修会を開きました。
地方自治や法令に詳しい 外部講師
「金銭、物品、不動産の贈与、飲食のもてなし、金銭の貸付け。これは本人だけじゃない。親戚の誰か、家族、そういった人たちも絶対に受けてはならない」
地方自治や法令に詳しい講師を招いた研修会には、山田司郎市長や市の職員、およそ150人が参加しました。
この研修会は、おととし名取市が発注した調整池の工事をめぐり、市職員の佐藤源亮容疑者(32)が、市内にある「グリーン企画建設」の社員に設計価格を漏らし、不正に落札させたとして、逮捕された事件を受けて開かれました。
市によりますと、佐藤容疑者は入庁2年目の2017年に、土木課の現場監督員としてこの建設会社と初めて仕事のやり取りをしたということです。
市職員
「関係団体などとちゃんと一線を引いて、お互い仕事として付き合っていくのが適切かなと」
「きちんと正しい知識として身に付けていくことが、組織として毅然とした対応につながると感じた」
この研修会は全職員、およそ1000人が受講することになっています。
