子どもたちの健やかな成長を願い、長年ともに過ごしてきた人形に感謝を捧げる供養祭が、鳥取市の寺院で営まれました。
鳥取市の古刹・玄忠寺で営まれた人形供養祭。
子どもたちの健やかな成長を願いながら長年ともに過ごし、その役目を終えた人形に感謝を示す場にと、鳥取市の人形店が50年ほど前に始めました。
県の内外から持ち寄せられたひな人形や日本人形、ぬいぐるみなど約5000体が本堂に並べられ、住職がお経をあげて人形の魂を抜き、供養しました。
参列者:
「捨てるには忍びないし供養してもらおうかなと。やっぱり魂が入っていると思うので」
「10年ぐらいずっと家にあったんですけど、やっぱり手を合わせたいなと思って」
人形のはなふさ・英智哉社長:
人形を大切にして、家族とともに長い時間を過ごしてきたんだなと感じるような言葉もいただくので、こういう場を大切にしていきたい。
22日は約30人が参列し、静かに手を合わせながら、長年寄り添ってきた人形に感謝の気持ちをささげていました。
