文部科学省は、社会人が働きながら1年以内に教員免許を取得できる新制度を導入する方針を示しました。
教員のなり手不足が深刻化するなか、多様な経験を持つ社会人を教員として確保するため、文科省は新たな教職課程を大学院に設ける方針を示しました。
対象は、大学を卒業していて教職課程を履修していない社会人で、学校で働き給与を得ながら学ぶことを想定しています。
教員免許の取得に必要な単位は小学校で57単位ですが、このうち20単位分は社会人経験を評価して認定します。
現在は免許取得まで3年以上かかるケースもありますが、新制度では1年以内での取得が可能となります。
文科省は2030年度までの導入を目指しています。
