11月5日の「世界津波の日」に合わせて、世界各国の高校生が津波の脅威や防災について学ぶサミットの開会式が10月21日、岩手県盛岡市で開かれました。
県内で初めての開催となる「世界津波の日」高校生サミットには、14ヵ国から99人が参加しています。
21日の開会式では、生稲晃子外務大臣政務官が「命を守るのは一人一人の判断と行動。防災への理解を深める貴重な機会になることを願っています」とあいさつしました。
このあと、3ヵ国の生徒が10月19日から2日間、陸前高田市と釜石市の震災遺構を見学して学んだことを発表しました。
カンボジアの生徒は「大きな災害を経験しても立ち直る力に感銘を受けた。その考え方を自国に持ち帰りたい」と語りました。
議長 盛岡中央高2年 軽部未華さん
「海外の高校生とも話せる機会があったので、新たな気付きも得られた。防災の伝承がどれだけ重要かを改めて、大会宣言を通して伝えていきたい」
サミットは22日、閉会式が行われ、11月5日に県内の高校生の代表がニューヨークの国連本部で、今回の報告をすることになっています。
