20日(火)の福島県内は、福島テレビの斎藤恭紀気象予報士の解説によると、あす21日(水)にかけて天気が下り坂に向かう見込みです。21日(水)は季節外れの暑さとなる一方、夕方以降は大粒の雨や雷雨に注意が必要です。
■あすの天気と台風30号の影響
あす21日(水)は寒冷前線の通過に伴い、夕方から大粒の雨が降り出し、天気は下り坂となります。特に会津地方では夕方にかけて雷が鳴るなど、大気の状態が不安的になる見込みです。
また、福島市では最高気温が28℃予想と、10月下旬としてはこの20年で一番の暑さになりそうです。いわき市でも28℃と観測史上1位の記録的な暑さが予想されています。昼間は半袖で過ごせますが、夜には雨の後に強風が吹き込み風冷えとなるため、羽織るものを用意しておきましょう。
一方、南の海上で非常に強い勢力となっている「台風30号」は、あすには猛烈な勢力(米軍カテゴリーで最高ランクのSuper Typhoon)へ発達する見込みです。夏の高気圧の張り出しが弱まることで北上し、偏西風に乗って日本付近へ接近する進路へと変化しています。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
夕方から天気が下り坂となり、大粒の雨が降るでしょう。急な激しい雨や雷に注意が必要です。予想最高気温は会津若松で27℃、喜多方や南会津で26℃まで上がり、暑さを感じられそうです。
【中通り】
昼間は晴れ間が出て日差しが届きますが、福島で28℃、郡山や二本松で27℃など季節外れの暑さとなります。夕方以降は30分から1時間程度と一時的ですが雨が降る見込みです。夜は急に強風(瞬間で15m/s近く)が吹き、体感温度が下がりますので服装にご注意ください。
【浜通り】
昼間は強い日差しと南西の風の影響で、いわき市などで28℃と10月下旬として観測史上1位の暑さとなる可能性があります。夜には雨が降り、強風や3mの波など海上の荒れにも留意してください。
■今後の見通し
23日(金)は秋晴れとなりますが、24日(土)以降は台風30号の接近や前線の影響を受けて天気が崩れる見込みです。特に25日(日)から26日(月)にかけては、台風周辺の暖かく湿った空気(台風の残骸の雨雲)が流れ込み、強雨や大雨となるリスクがあります。週末にお出かけや農作業の予定がある方は、最新の気象情報に注意してください。
※2026年10月20日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
