県が開発した酒米の新品種、「さがなみ」の収穫が20日有田町で行われました。11月からは試験的な酒造りが始まります。
「さがなみ」は県が9年かけて開発した酒米の新品種で、県内4つの地区で栽培されています。
20日は、有田町の約60アールの田んぼで収穫が始まり、順調に育った稲を刈り取っていました。
「さがなみ」は大粒で収量が多いのが特徴で、酒米の代表格「山田錦」と比べ約1.4倍の収量が期待できるということです。
【生産者 今泉誠一郎さん】
「作りやすいし、酒屋さんも使いやすいコメになるんじゃないかなと思う。とにかくいいお酒ができることを期待する」
11月からは県内の10の酒蔵で試験的な酒造りが行われ、来年の春には完成した新酒が販売される予定です。
