3年前に参加者が死亡する事故を受け一時中止となり、2025年に復活した真庭市の「勝山喧嘩だんじり」です。全国でもだんじりによる死亡事故が相次ぐ中、安全対策を講じた上で、勇壮なだんじりのぶつかり合いが繰り広げられました。
〇だんじりのぶつかり合い「オイサー」
重さ約2トンのだんじりが豪快にぶつかり合います。真庭市の勝山地区で江戸時代から続く伝統の祭り、「勝山喧嘩だんじり」です。
だんじりは、押す人と乗る人を合わせて約50人が息を合わせて動かします。10月19日夜は、町並み保存地区の2カ所で、9台のだんじりが2台ずつ向かい合い、威勢のよい「オイサー」の掛け声とともに激しいぶつかり合いを繰り広げました。
「オイサー」
全国でだんじりによる死亡事故が相次ぐ中、勝山喧嘩だんじりでは、2023年の参加者が死亡する事故を受け、だんじりを引く距離を短くするなど安全対策を徹底しながらの開催が続いています。
(埼玉から帰省した人は)
「久しぶりに来たが、におい、雰囲気がすごく懐かしい。やっぱり迫力がすごいなと思う」
(祭りの参加者は)
「祭りの音を聞くと血が騒ぐ。絶対この祭りは続けてもらいたい。時代ごとに変化すると思うが、安全にケガのないよう、そして地元が盛り上がる。いい思い出になるような祭りにしてほしい」
勝山喧嘩だんじりは10月20日も午後6時から行われ、だんじり同士の激しいぶつかり合いが繰り広げられます。
