20日午後2時半現在、台風30号はフィリピンの東の海上、東京から見て、およそ2200キロぐらい離れた海の上を進んでいる。
台風30号は大型で勢力が非常に強く、今後の進路に注意が必要だ。
関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」では、浅田麻実気象予報士が台風の進路、21日以降の天気について解説した。
■東寄りのルートを進んだ場合、九州へ近づく可能性も
【浅田麻実気象予報士】
気になる台風30号の進路ですが、昨日までの予想と少し変わってきていて、北西の方向に進んだ後、進路を北寄りに変えてくる見通しとなっている。
今週25日のタイミングで、東寄りのコースを進んだ場合、九州の方へ近づいてくる可能性もある。
いま日本の南の海上に“高気圧”があるのですが、その高気圧の張り出し次第で、台風が西に行くのか、東に来るのか決まるので、予想が難しい状況になっている。
さらにこの先をもっと細かく計算したスーパーコンピューターの予想結果では、ぐるっとカーブして西日本に近づいてくるおそれもあるといった状況だ。
影響出てくるとしても来週にはなりますが、最新の情報を細めにチェックしてほしい。

■21日 北日本では暴風警報発表のおそれも
21日は台風ではなくて前線の影響で、広い範囲で雨が降る見通しだ。
関東地方などでも1日を通して、雨や雷雨となる恐れがある。
浅田気象予報士は、「特に北日本では、夜には風が強まって、暴風警報発表のおそれもありますので、車の運転などには注意や警戒が必要です」と注意を呼びかけた。

■22日には一気に秋めく 寒暖差に注意
週間予報ですが、北日本は22日にかけて天気が崩れる見通しだ。
22日は場合によっては、北海道の標高の高い山や峠道で雪がうっすらと積もる可能性もある。
西日本では21日、雨でも気温は高めで日中30度近くまで気温が上がる見込みですが、22日には一気に秋めいてくる予想だ。
日中晴れても気温は24、25度ぐらいで過ごしやすくはなりますが、寒暖差には十分気をつけて過ごしてほしい。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月20日放送)


