養殖カキの大量死で去年大きな打撃を受けた愛媛県愛南町で、今シーズンの養殖用のカキの搬入が始まっています。
愛南町に10月15日に届いたのは、町内の13業者が広島県から仕入れた養殖カキ約10トンです。
愛南町では毎年、この時期から冬にかけて仕入れた2年物の養殖カキを御荘湾で育て「愛南かき」として販売しています。
しかし去年は、広島県で高温水などが原因とみられる養殖カキの大量死が発生。愛南町でも仕入れたカキの約7割が死んでいて、販売に大きな影響が出ました。
今年の状況は…
養殖業者:
「半分生きとる感じですね、今のところ」
去年と比べると、仕入れたカキの状態に改善の兆しも見られ、関係者は期待を寄せています。
カキ養殖業者・稲田塁さん:
「今年は例年よりは死には多いですけど、それでもまだカキは獲れそうなので、『愛南かき』はこのまま存続できるかなという思いではいます。また頑張ろうという気にはなりましたね」
養殖カキの仕入れは11月7日まで続く予定。今シーズンは広島県から約150トンを仕入れる見込みということです。
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