宮城県で開催されている秋季高校野球東北大会は10月19日、決勝戦が行われ、仙台育英が8-3で青森山田を下し、4年ぶり13度目の優勝を決めました。
2戦連続のタイブレークを制して決勝へと駒を進めた仙台育英。
春のセンバツ出場がほぼ確実なものとなった中、目指すは優勝校のみに与えられる明治神宮大会の出場権獲得です。
夏の甲子園メンバーが多く残る育英ナインは初回から集中力を発揮します。
5番・有本選手にタイムリーが飛び出すなど2点を先制し、試合の主導権を握ると、3回には、準決勝でサヨナラタイムリーの6番・砂選手が追い込まれながらも2点タイムリー。
今大会、打撃急成長の2年生が19日も存在感を放ちます。
その後、さらに得点を重ね迎えた6回。
けがの影響で1年ぶりの公式戦登板となった先発・日高投手が2アウトから2本のタイムリーを浴び、3点を返されます。
それでも、その後は「低めのコントロールを意識した」と修正力を発揮し、8回途中まで3失点にまとめる好投を見せます。
終始、試合を優位に運んだ仙台育英。
最後は2番手の加藤投手が締め、8-3で青森山田を下し4年ぶり13回目の優勝。11月に行われる明治神宮大会への切符を手にし、秋の日本一を決める戦いに挑みます。
仙台育英 砂涼人選手(2年)
「神宮大会に出場して神宮大会で優勝するということを目標にしてきたので、まず神宮大会の舞台に立てることになったので本当にうれしい」
仙台育英 須江航監督
「秋の大会だが夏の大会を勝ち上がったような緊張感や収穫があった。明治神宮大会では選手自身が成長したと大会が終わったときに思えるようなアグレッシブなチャレンジをしていきたい」
