越前がにを巡るふるさと納税返礼品の不正表示問題を受け、福井県は16日、県内の漁業関係者などを集めたGI保護制度の研修会を開きました。
研修会には県内の漁業関係者や食品加工会社の社員のほか、市町で水産業などを担当する職員など約100人が参加しました。
研修会はGI表記に関する企業の具体的な情報を取り扱う可能性があるとして、冒頭を除き非公開で行われました。
出席者によりますと、農林水産省の職員からGI法に違反する表示方法の例などについて説明があったということです。
参加した業者の中には「どのように越前がにやベニズワイの説明をするのか、カニ漁も解禁になるし、線引きを注意しなければならない」と話す人もいました。
講演の後に行われた質疑応答では、足の折れた越前ガニはGI法上、どう扱って良いのかなど、具体的な事例について国の見解を質したということです。
