東京・原宿の古着店で、高額なビンテージ衣類が盗まれる被害が発生した。防犯カメラには、客を装った人物が商品をバッグに入れる様子が映っていたという。被害に遭ったのは1950年代のブルゾンなどで、店側は警察に被害を相談し、返却を求めている。
1950年代のブルゾンも 高額ビンテージが被害
16日、イット!が訪れたのは、ファッションの中心地、東京・原宿。

ビンテージの古着などを扱うショップで、販売価格が40万円を超える1950年代のブルゾンなどが盗まれた。
11日午後3時過ぎ、店に現れたチェック柄のシャツを着た人物。
グレーの帽子をかぶり、黒いショルダーバッグをかけている。

その人物は、棚に置かれた商品を物色。そして、オレンジ色のシャツを取ると、自らのバッグの中に入れた。
万引きの瞬間だ。

原宿ジャックス・エロヴィス佐藤オーナー:
バッグに入れてたのが、これとまったく同じものですね。「Groovin high」というブランドなんですけど、これヒョウ柄ですね。2万9700円になります。

さらに、同じ人物が盗んだとみられるのがアーガイル柄のブルゾン。
1950年代のビンテージもので、販売価格は43万7800円。
商品紹介の撮影をしている間に盗まれたという。

原宿ジャックス・エロヴィス佐藤オーナー:
撮影中に、1回中断して(商品を)置いちゃったんですね。その場を離れてしまった。(その人物が)帰られたあとに、さあ撮影しようと思ったら、あれ?ないと。
店のオーナーは、その人物が、ビンテージものの服を着ていることに気づき「素敵なシャツですね」などと話しかけ、盗まれたブルゾンについても紹介していたという。

原宿ジャックス・エロヴィス佐藤オーナー:
その間、(ほかの)お客さん、1人も入ってないんですよ。100%彼ですね。間違いないです。どうにか返していただきたいですね。

その人物のバッグには、最初は入っていなかった水色の服も入っていて、これも盗まれたとみられるということだ。
オーナーは警視庁に被害の相談をしている。
(「イット!」10月16日放送より)

