国の伝統的工芸品・川連漆器の展示販売会が16日から秋田県湯沢市で始まり、多くの人でにぎわっています。
「川連塗りフェア」は、800年以上の歴史を誇る国の伝統的工芸品・川連漆器の知名度を高めようと、生産者などでつくる組合が毎年開いています。
会場では、市内の13業者が持ち寄った食器や家具など約3000点が展示・販売されています。
丈夫で普段使いの漆器として人気の川連漆器ですが、人工のルビーが散りばめられたひときわ華やかな仕上がりの器もあります。
また、金粉などを使って模様を描く蒔絵の技法を取り入れたグラスなども並び、訪れる人の目を引いていました。
来場者は「プレゼント用の箸を探しに来た。川連漆器はきれい」「身に着けて使いたいと思って、アクセサリーなどが年々増えてきているので、それも楽しくて見に来ている」などと話し、お気に入りの一品を探していました。
秋田県漆器工業協同組合・佐藤公理事長:
「自分の使いやすい器、色々な形、色とりどりのものがある。そういうものをこの数の中から選んでほしい」
ほとんどの商品が定価の2割引きで購入できる川連塗りフェアは、湯沢市の稲川体育館で19日まで開かれています。
