秋の味覚キノコに異変が起きています。秋田県大館市の山では不作で、キノコを栽培する生産者は不安を口にします。
大館市山田地区の山林は、天然のキノコが収穫できるスポットです。
長年この地区でキノコ採りをする赤坂実さんは、「不作。体感で例年の3割しか採れない」と異変を口にします。
キノコの生育には適度な湿度が必要ですが、8~9月にかけては気温が高く、雨の少ない日が続きました。
赤坂実さん:
「20年以上経験があるが、例年だと1種類のキノコが20キロくらい2日くらいで採れるが、1本も生えていない。毒キノコすら生えていない山がたくさんある。考えられるのは異常気象」
心配するのは、これから収穫する栽培のナメコです。
収穫間近ですが、原木1本当たりのキノコの数が少なく、収穫量が減少する恐れがあるということです。
赤坂実さん:
「天気頼み、神頼み。ナメコを通じた地域交流をしているので、黄金色に輝くくらいナメコが出てくることを期待したい」
