倉吉市、鳥取市と東京を結ぶ高速夜行バスが、11月から5年半ぶりに運行をすることになりました。
倉吉市では運行再開を祝い記念セレモニーが行われました。
園児が出迎える中、JR倉吉駅前に到着したのは1台のバス。
11月1日から運行が始まる倉吉市と東京を結ぶ高速夜行バスです。
運行開始を記念して倉吉駅北口に整備された新しいのりばで記念セレモニーが行われました。
JRバス中国が運行している松江、米子経由でJR出雲市駅と東京を結ぶ高速夜行バスが新たに倉吉と鳥取を経由します。
東京と倉吉、鳥取を結ぶ高速夜行バスは、2021年3月に廃止され、倉吉市が運行再開を要望、5年半ぶりに復活します。
県立美術館のオープンや倉吉が撮影地となった映画「遥かな町へ」の全国公開に合わせ東京との「直行便」の再開で観光客の誘致を図るねらいです。
倉吉市・広田市長:
東京便復活で本当に喜んでいる東京の方だけでなく、地元の方もしっかり活用していただいて末永く愛される東京便であるように務めていきたい。
JRバス中国・酒井俊臣社長:
鳥取県内に拠点がまったく無いので初めての運行となる。
長く愛顧いただければなという期待でございます。
車両は2階建てで乗車定員39人。
倉吉―東京間の所要時間は約11時間半、始発の出雲市駅との間では1時間半伸びて約14時間半となります。
運賃は利用状況に応じて変動し、5500円から2万円で倉吉駅で乗降する場合は2027年3月までは市が一部を補助し、3割引きで利用できます。
倉吉市民:
「とても便利になってみんな喜ぶと思う。東京に遊びに行くきとか使いたい。」
「使います。倉吉から乗れば3割引なので、ぜひ乗せていただく。」
倉吉市は、移動の選択肢が広がることで観光客の誘致につながると期待。
利用促進に向け支援することにしています。
