島根銀行は、地元企業への支援を強化するため、SBIグループから100億円の出資を受けると発表しました。
島根銀行は16日、資本業務提携を結ぶSBIグループのSBI新生銀行を引受先とする第三者割当増資で、100億円を調達すると発表しました。
この増資を受けて、来年1月から3月の間に、評価損を抱える約600億円分の有価証券を売却する計画で、増資と売却益を原資として財務健全性を高めるとともに、地元企業への支援を積極的に行うとしています。
一方、有価証券の売却損として65億円を見込んでいて、これにより2026年度通期の連結決算が59億円の赤字になるとの見通しも発表しました。
ただ、金利上昇を背景に運用資産を見直すことで収益の改善を見込んでいて、2027年度通期の連結決算では、2025年度の3億円を大幅に上回る12億円程度の最終黒字を目指すとしています。
