秋田市で14日、地震や大雨など自然災害による大規模な断水を想定して、北東北3県の上下水道局の職員が合同で給水訓練を行いました。
訓練には、秋田・青森・岩手の上下水道局の職員のほか、青森・八戸市で水道の維持管理を担う民間企業が参加しました。
災害が激甚化する中、連携を図るのが目的です。
秋田市上下水道局は、2024年の能登半島地震の際、石川・七尾市の施設に給水車を派遣して活動に当たりました。
今回は、秋田市で地震や水害が発生して断水が起きたという想定で訓練に臨み、青森・岩手との連携を確認しました。
訓練では、給水車から仮設の水槽に水を移す手順を確認しました。
秋田市上下水道局総務課・白旗史人課長:
「実際に被災した場合には、道路状況や通信状況などいろんな障害が出てくると思う。そういった障害が発生した場合に、きょうのようにスムーズにできるのかどうか、今後検証していく必要があると思う」
災害時に命をつなぐには、1人当たり1日3リットルの飲み水が必要とされていて、上下水道局は、いざという時のために各家庭で備蓄するよう呼びかけています。
