気温が下がってきて温かい鍋が食べたくなる季節だが、鍋に使うことが多い葉物野菜の価格が高騰している。中でも、キャベツやレタスは2025年の2倍の価格になるなど、過去に例を見ない値上がりとなっている。
村山で4店舗を構えるスーパー「フードセンターたかき」の野菜売り場を見てみると…。
(リポート)
「全国的に高騰している葉物野菜、こちらの店のキャベツは1玉税込み538円。衝撃的な価格です」
(店長)
「過去にない、特に今月は高値で推移している」
この店では9月下旬からキャベツとレタスが急激に値上がりした。
2025年の同じ時期と比べると約2倍の価格になっている。
(買い物客)
「キャベツは200円ちょっとの値段で買ったことはあるが、この値段で1回も買ったことがない、買えない」
「いまの時期って高くなることもあったが、ことしは高い。(代用してるものは?)もやし・豆苗・冷凍野菜」
高騰の原因は、9月の長雨と日照不足。
葉物野菜の主要な産地・関東で続いた雨で降水量は観測史上最多、日照時間は観測史上2番目の少なさとなった。
過去にない値上がりとなるなか、工夫しながら販売している。
(フードセンターたかき交り江店・村上兵太郎店長)
「1玉はこの価格だが、半分にして買いやすい価格・使いやすい量で販売する」
店によると、使いきりサイズや比較的価格が安定しているカット野菜の人気が高まっているという。
気温が下がり鍋の需要が高まるこれからの時期、価格の安定を願うばかり。
(フードセンターたかき交り江店・村上兵太郎店長)
「地物野菜でカバーしているところがあるが、それが上がると野菜全体の売り上げ・買い上げ点数が落ちてしまう。今よりもひどくならないことを願う」
