岡山市では10月14日、2027年度、認可保育園や認定こども園などに入ることを希望する人の申し込み受け付けが始まりました。市役所には相談窓口が設置され、朝から多くの人が訪れました。
◆26年度の待機児童が「ゼロ」の岡山市 27年度も申し込みは横ばい
(佐藤理子アナウンサー)
「岡山市役所1階には保育利用申請の相談などができる臨時の窓口が設置されています。来週月曜日からはこちらで申請することもできます」
2025年度に続いて、認可保育園や認定こども園などに入れない待機児童がゼロとなっている岡山市。2027年度も申し込みは横ばいで、一部の施設に希望が集中する場合がありますが、全体の定員には空きがあるということです。
(相談にきた人)
「分からなかったことを真摯(しんし)に対応してもらい分かるようになって助かる」
「子供がのびのびと、本物に触れ合えることをコンセプトにした園を第一で考えているが、すごく人気で難しそうだなと思った」
電子申請と郵送での申請は14日から受け付けていて、窓口での申請は19日から。締め切りは、11月4日です。
◆「放課後児童クラブ」受け皿の確保は順調も…利便性の高いクラブに希望が集中
一方、放課後児童クラブも、待機児童ゼロを掲げていますが、目標達成には至っていません。
2026年5月時点で待機児童は7人と、2025年より46人減りました。2026年に初めて児童クラブの総定員数が申請者数を上回り、これまでの課題だった受け皿の確保は順調に進む一方で、共働き世帯が多くを占める中、利便性の高いクラブに希望が集中し来年度の申し込みは増加する見通しです。
(岡山市地域子育て支援課 徳丸敬哉課長補佐)
「学区ごとのミクロで見ると新しい団地ができたりマンションが建ったりと総数だけで解決できる問題ではない。受け皿の確保が一番だがそれだけではなく、障がい児の受け入れなどにも力を入れている」
◆申し込み締切近づくと窓口混雑の恐れ…早めの申し込みを呼びかけ
放課後児童クラブの受け付けは10月19日から11月18日までとなっています。岡山市によりますと、例年、締切が近づくと窓口が混雑し、2025年は待ち時間が最長で2時間だったということで、早めの申し込みを呼びかけています。
