10月14日は、日本初の鉄道が開通した日にちなんで「鉄道の日」です。津山市のJR津山駅前では蒸気機関車の清掃活動が行われました。
清掃が行われたのは、津山駅の北口広場に展示されている「C11形80号機」です。JR西日本や津山市観光協会などが協力して行ったもので、高圧洗浄機やデッキブラシなどを使ってほこりや汚れを落としていきました。
この蒸気機関車は、1948年から24年間、津山線や吉備線などで活躍。引退後は津山市の南小学校に展示されていました。
(当時を知る旧国鉄職員は…)
「(蒸気機関車は)窓を開けたら煙が入ってきて白いカッターシャツは黒くなった」
そして、2017年8月、津山駅前の再整備に合わせて現在の場所に移設。全長約13メートル、重さ約52トンの車体を大型トレーラーに載せて深夜の市街地を運ぶ大がかりな作業が行われました。
移設から9年。今では津山駅前のシンボルとして市民や観光客らに親しまれています。
(清掃活動に参加した人は…)
「(津山駅前の)ロータリーに移動して、より多くの人が目にするようになった。“鉄道のまち津山”のシンボルになった。これからも大事に守っていきたい」
ピカピカになったSL。秋の行楽シーズン、多くの観光客を出迎えます。
