南の海上では新たな台風が発生する見通しです。
もし台風となれば台風30号となり、「30号」まで達すれば13年ぶりのことになります。
関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」で片平敦気象予報士の解説です。
■24時間以内に台風へ 「30号」なら13年ぶり
マーシャル諸島付近に位置する熱帯低気圧(中心気圧1004ヘクトパスカル、最大風速15メートル、最大瞬間風速23メートル)が、24時間以内に台風へ発達する見通しです。
片平気象予報士は「今年は台風がとても多く、この熱帯低気圧が台風になれば、『台風30号』ということで、『30号』までいくのは、13年ぶりということになります」と説明しました。
この熱帯低気圧は15日から18日にかけてグアム近くを通過する予報となっており、そのあとの進路はまだ確定していません。
片平気象予報士は「来週にかけて台風の動きからも目を離さないようにしていただきたいです」と注意を呼びかけました。
■「寒冷前線が通過、冷たい空気が流れ込んでいる」
一方、気象庁によると、北海道の日本海側北部ではきょう=14日、低気圧の影響で暴風警報が発表中です。
西から高気圧が進んできており、低気圧が北海道の近くを北上中です。
天気図上では等圧線の間隔が北海道周辺で特に狭くなっており、このあとさらに風が強まる気象状況となっています。
14日の朝から午前中にかけて各地で雨が降ったのは、低気圧から延びる寒冷前線が通過したためです。
寒冷前線とは“冷たい空気の最前線”を指し、前線の西側に冷たい空気、東側に温かい空気が位置します。この前線が通過したことで、一時的に雨脚が強まった地点もありました。
■暴風警報、あす夕方まで継続の見込み
北海道の日本海側北部の複数の市町村に対し、14日午後2時現在も暴風警報が発表中です。
片平敦気象予報士は「結構長く続きまして、あす(15日)の夕方までは、風の強い状況が続く」として、車の運転など屋外での行動に十分な注意を求めています。
あす=15日は、東日本や西日本では広い範囲で晴れる見込みですが、北海道や東北地方は再び天気が崩れ、傘が必要な地域が多くなる見通しです。
■今週末は晴れも週明けは再び雨模様
この先1週間の見通しとして、今週末の土曜日・日曜日は晴れの地域が多くなる見込みです。
ただし、週明けの月曜日以降は再び曇りや雨の日が増える予想となっています。
北日本を中心とした荒天と、新たな台風の動向、そして週明けの天気変化について、引き続き最新の気象情報を確認するようにしてください。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月14日放送)
