兵庫県新温泉町の博物館で展示されているチョウの化石が、現生種で世界最古級となる、およそ250年前のものだったことが分かりました。
新温泉町と慶応義塾によると、「おもしろ昆虫化石館」で展示されているチョウの化石を専門家が調査したところ、「ポターニンミヤマシロチョウ」と分かりました。
化石が見つかった地層の年代から、絶滅していない現生種のチョウの化石としては世界最古級となる、およそ250万年前の化石だということです。
これまで世界最古とされた現生種の化石はおよそ30万年前のもので、それをはるかに凌ぐ古さとなります。
「ポターニンミヤマシロチョウ」は現在、中国北部・東北部にのみ分布しているということで、当時は日本にも生息していたことが証明されたことになります。
