高市総理は14日にも簗農水大臣の進退を判断する見通しです。
フジテレビ政治部・木村祐太官邸キャップとお伝えします。
榎並大二郎キャスター:
高市総理は昨日、14日の予算委員会のあとに簗大臣と面会する意向を示していましたが、このあとの動き、どうなりましたか?
木村祐太官邸キャップ:
高市総理はあと10分ほどで予算委員会への出席を終え、総理官邸に戻る予定です。そして簗大臣と面会するかどうかについては、木原官房長官が「現時点で決まっていることはない」と話していますが、いずれにしても政府与党内では「もう話は終わっている」「辞任しかないだろう」との見方が出ています。
こうした見方の背景なんですが、高市総理は13日夜、電話で簗大臣からシャトルバス問題での答弁を修正するなどの説明を受けました。
さまざま取材していますと、この説明のあとから、官邸内部では「簗大臣が説明責任を果たせそうもない」との見方が一気に強まったんです。これに加え、簗大臣をめぐる問題が、新たな問題も含めてさらに大きくなる可能性があるとの情報も広がり、辞任やむなしとの声が上がっています。
山崎夕貴キャスター:
ただ、一方簗大臣は14日も「職責を全うしたい」と答弁していますよね。仮に辞任となると、今後のスケジュールはどうなるんでしょうか。
木村祐太官邸キャップ:
ある自民党幹部は「きょうで決着する。辞表を提出して、受理して終わりだ」と話しています。
スケジュールを見ていただきたいんですが、きょう14日で衆議院の予算委員会が終わり、16日金曜日からは参議院の予算委員会が始まります。そしてつい先ほど、立憲民主党や国民民主党など野党各党が、簗大臣がきょう辞任しない場合は、15日にも問責決議案を提出することで合意しました。
ですので、続投させた場合は簗大臣に対する問責決議案が提出され、国会の先行きは一気に不透明なものとなります。
ですので、あくまで想定ですが、参議院の委員会に影響がないよう、14日夜から15日にかけて簗大臣の辞表提出、後任人事を決定、というスケジュールが考えられます。
いずれにしてもきょう、このあとからの動きが最大の注目ポイントとなります。
