東北農政局は13日、2026年に取れたコメの作柄を示す「作況単収指数」を発表しました。秋田県内は例年並みの100と見込まれていますが、収穫量は2025年より減少するとみられています。
作況単収指数はコメの作柄を示す指標で、過去5年の収量のうち、最高と最低の年を除いた3年の平均値を100として計算します。
東北農政局が発表した9月25日時点の県内の作況単収指数は100でした。
地域別では、県北が99、県中央が100、県南が101となっています。
一方、主食用米の作付面積は7万8500ヘクタールで、前年より2700ヘクタール減少しました。加工用米や備蓄米などへの転換が要因とみられています。
また、10アール当たりの予想収量は546キロで、前年より13キロ減少しました。
県全体で予想される収穫量は42万8600トンで、前年より2万5300トン減少する見通しです。
東北農政局は、減少が見込まれる要因について、「田植え期以降はおおむね天候に恵まれ、穂の数は多くなったものの、7月の日照不足などにより、1つの穂につくもみの数が少なくなったため」と分析しています。
