重要インフラでのテロ行為を想定し、大阪府警は守口市の浄水場で職員などを対象に不審者対応法の訓練や指導を行いました。
13日、守口市淀江町にある「庭窪浄水場」に集まったのは、警察と水道局の職員などあわせて約60人。
刃物を持った男が浄水場に爆弾を仕掛けたという想定で訓練が行われました。
「庭窪浄水場」は大阪市などに水を供給する重要インフラで、不審者への対応などを訓練するのが狙いです。
職員たちは場内に現れた男に声掛けをし、男が刃物を出すと身の安全を確保しながら警察に通報。
駆け付けた警察官が抵抗する男を取り押さえるとともに、爆発処理班が仕掛けられた爆弾を撤去しました。
その後、参加者は警察官からさすまたの正しい使い方も学びました。
訓練に参加した水道局職員の男性(56)は、「浄水場(の仕事)は市民に直結するので、不審者がいればいち早く見つけられるようにしたい」と話しました。
警察は今後も定期的に訓練を行う方針です。
