13日の近畿地方は、大阪の最高気温が28.1度と気温が上がり、9月下旬並みの汗ばむ陽気となりました。
あす=14日の天気について片平敦気象予報士の解説です。
【片平敦気象予報士】
近畿地方はよく晴れていましたが、天気は下り坂へと向かっています。
西の朝鮮半島の方から南北に連なる雨雲が近づいてきています。この雨雲は時間をかけて西から東へと進んできており、13日の日中には九州や四国、中国地方に達しました。
このあと間もなく、近畿地方でも雨の降り出すところが多くなる見通しです。
■通勤・通学の時間帯に雨が強まる恐れ
この雨雲の正体は、日本海にある低気圧からのびる寒冷前線です。
南北に伸びるこの前線が、だんだんと近づいてきています。
近畿地方を通過するのは、日付が変わって14日未明から朝にかけてとなる見込みです。
雷が鳴る可能性もあり、通勤通学の時間帯に、雨が強まる恐れがあります。
ただ、この雨雲は南北に伸びていて幅が狭いため、雨が降る時間はそれほど長くはなりません。
■雷雨のピークは早朝か 午後になると天気は回復
午後になると天気は回復し、晴れてくるところが多くなりそうです。お帰りの際には、朝に使った傘を忘れないようお気をつけください。
14日の天気は、「雨のち曇り、夜までには晴れ」となるところが多くなりそうです。
雨が強まったり、雷が鳴ったりするピークは、通勤通学の時間帯より少し早い早朝とみられます。
中部や南部では急速に天気が回復し晴れてきそうですが、北部では雲が広がりやすく、にわか雨がしばらく続く可能性があります。
■昼間の気温は雨の影響で13日より低く25度前後
朝の気温は13日よりも少し高く、20度前後でしょう。少し蒸し暑く、じめっと感じるかもしれません。
一方で、昼間の気温は雨の影響で13日より低くなり、25度前後となりそうです。
雨が上がったあと、夜は朝よりも気温が下がりますので、服装にご注意ください。
この先1週間の天気は、15日から18日頃までは晴天が続く見込みですが、週明けには、天気が崩れる予想となっています。
(関西テレビ「newsランナー」 2026年10月13日放送)
