秋田県や秋田市などが12日、世界最大級の洋上風力発電拠点の港を運営するデンマークの企業と風力発電事業の導入や促進に協力して取り組む基本合意書を締結しました。
県と秋田市、能代市、男鹿市、発電事業に取り組む団体「秋田風作戦」は12日、デンマークの洋上風力発電拠点「エスビアウ港」を運営するエスビアウ港公社と基本合意書を締結しました。
エスビアウ港は世界最大級の風力発電の基地港湾で、ヨーロッパの洋上風力発電設備の約8割がこの港を経由して出荷されています。
7月に県などがデンマークを訪れた際に、エスビアウ港公社が持つ港湾の整備に関する知見を共有するため、連携することを確認していました。
今後6者は、洋上風力の開発や脱炭素産業への移行などに協力して取り組みます。
国内の自治体や団体がエスビアウ港公社と基本合意書を締結するのは初めてです。
締結式で鈴木知事は「今回の締結はエスビアウ港の卓越した識見をしっかりと生かして、秋田のポテンシャルを伸ばしていくために大変重要なもの」と話し、今後の展開に期待を寄せました。
