国内で初めて手術支援ロボットを使った「遠隔手術」が実際の患者を対象に行われました。
青森県の弘前大学は離れた場所にいる医師が手術を支援する「遠隔手術」の取り組みを進めています。
大学によりますと弘前大学医学部附属病院と患者がいる五所川原市のつがる総合病院を光回線でつなぎ、消化器がんの患者に対する手術を行いました。
手術ロボットを使い実際の患者を対象に専門医が遠隔で手術を支援するのは国内で初めてで、2026年8月からこれまでに5例の手術を安全に行ったということです。
外科医の不足や専門医が都市部などに偏っていることが課題となる中、遠隔手術が実用化されれば、地方でも高度な医療を受けやすくなると期待されています。
弘前大学は年内にさらに5例の手術を予定していて、14日に会見を開き詳細を説明するとしています。
