北アルプスで山岳事故です。8日午後2時ごろ、北アルプスの剱沢の長次郎谷出合付近(標高約1,910メートル)で、秋田県に住む団体職員の男性(70)が転倒して大ケガをし、富山県警のヘリで病院に搬送されました。
上市警察署によりますと、男性は8日に入山し、沢を渡ろうとした際、濡れた石で足を滑らせて転倒。岩に左胸をぶつけて左肋骨を骨折したものとみられます。
男性は大ケガをしながらも自力で山小屋に到着し、山小屋関係者から「お客さんが転倒して痛みで下山できない」と警察に通報がありました。
通報を受けて山岳警備隊員と富山県警のヘリコプター「つるぎ」が出動。男性をヘリで救助し、富山空港で富山市消防局の救急隊に引き継いだあと、富山市民病院へ搬送されました。
