長崎市の諏訪神社の秋の大祭「長崎くんち」は9日が最終日の後日で、各踊町が最後の奉納踊に臨み、庭先回りに繰り出しています。
踊町の一つ、上町の「上町コッコデショ」です。
最終日の9日「後日」も、力強い声と気迫で会場を盛り上げます。
「コッコデショ」の声に合わせ山車を投げ、見事片手で受け止めると観客から大きな拍手と歓声が上がりました。
お旅所での奉納を終えた担ぎ手たちは、それぞれを称え涙ぐんでいました。
上町 担ぎ手 田川 慎一郎さん(39)
「最後のお旅所前回のとき、ぐだっていたから10年前の忘れ物を拾いにと思ったけどなかなかお旅所難しい」
各踊町は9日も日ごろお世話になっている企業や家々に向かい、福をおすそ分けする「庭先回り」を行います。
長崎市の伊勢町周辺では、今籠町が「本踊」を披露。
踊子たちの可憐な舞で見ている人たちを魅了しました。
長崎くんちはこのあと午後には、ご神体を神輿で諏訪神社に帰す「お上り」のほか「庭先回り」が夜まで行われます。
