岩手県奥州市内の閉校した小学校や中学校などで、水道の蛇口など合わせて161個が無くなっていたことが分かりました。
奥州市によりますと9月3日、市内にある旧人首小学校で「屋外にあった水道の蛇口が無くなっている」と施設の関係者から市に連絡がありました。
市が調べたところ市内の10の施設で、水道の蛇口や止水栓、合わせて161個、約9万円相当の被害が確認されました。
井上智晶アナウンサー
「こちらは現在廃校となっている小学校です。手洗い場には、水道の蛇口がありません。何者かによって盗まれたものと思われます」
2023年に閉校した奥州市江刺の藤里小学校です。
10月7日までに、水道の蛇口など合わせて31個が無くなっていることが確認されました。
施錠をした上、有刺鉄線を設置するなど防犯対策を行っていた、敷地内のプ―ルでも水道の蛇口が無くなっています。
市財産運用課 紺野幸久課長
「こちらは施錠された状況だったが、周り見ても金網を破られたとかそういうことがなかったので、おそらく(フェンスを)越えて入ったのでは」
被害が確認されているのは、いずれも閉校した小学校や中学校などの旧教育施設で、市では今後、防犯対策を強化する方針です。
市は7日、被害届を提出し警察が窃盗事件として捜査しています。
