将棋の八大タイトルの一つ竜王戦に初挑戦する富山市出身の服部慎一郎七段は、9日からの対局を前に会場を事前に確認する検分を行いました。
検分は午後5時から竜王戦第1局が行われる東京のセルリアンタワー能楽堂で行われました。
会場入りした服部七段は将棋界の最高峰タイトル戦を前に、会場の明るさや室温など対局会場をチェックしました。
竜王戦では藤井聡太竜王に7番勝負で挑み、先に4勝した方がタイトル獲得となります。
第1局は9日午前9時から対戦が始まります。
この対局を前に、富山市の服部七段の母校光陽小学校では、児童たちが「将棋界最高峰を目指せ」とエールを送っています。
体育館には約100人の児童が書いた「勝って竜王になってください」や「強い相手でも落ち着いてやればきっと上手くいきます」などのメッセージカードを掲示し、児童の先輩となる服部七段の挑戦を応援しています。
*児童
「十手先でも何手先でも読んで、藤井さんに勝って竜王になってくださいと書いた」
*児童
「富山県そして自分の学校から(日本で活躍する人が)出て凄いと思う。僕も(服部さんの活躍から)野球を頑張りたいと思った」
校内には、服部七段の活躍を伝える新聞記事なども張り出され、先輩の戦いぶりを伝えるとともに、服部七段が在校時にこの学校に勤務していた高浦直樹教頭は「当時から将棋が強い子という印象だった」と振り返っていました。
*光陽小学校 高浦直樹教頭
「まさかここまで強い棋士になるとは思っていなかった。持前の粘り強さで竜王を獲ってほしい」
*児童
「服部先輩、頑張ってください」
