9月に沖縄県宜野湾市のアパートで23歳の女性が殺害された事件で、警察は7日、女性の元交際相手の男を逮捕し、犯行は計画的だったと見て調べを進めています。
殺人の疑いで逮捕されたのは、宜野湾市に住む25歳の無職の男です。
男は9月30日、宜野湾市嘉数のアパートの敷地内で、以前交際していた23歳の女性の首など複数箇所を刃物で切り付け殺害した疑いが持たれていて、警察のしらべに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
男は事件直後に那覇市内で身柄を確保された後、けがの治療のため入院していて、警察は退院を待って任意で事情を聞き、容疑が固まったとして7日に逮捕しました。
また、男が刃物や逃走に使ったレンタカーを事前に用意していたことなどから、犯行は計画的だったと見て詳しく調べています。
殺害された女性は事件前、男からのストーカー被害を訴えていて、警察は2月に禁止命令を出していましたが、9月20日には女性の車に位置情報を特定する機器が取りつけられているのが見つかっていました。
警察はこの機器が逮捕された男のものとみられることを把握していましたが、女性には伝えていませんでした。
